JACK-O-LANTAN

DINO SMITH脱退後、当時のバイト仲間とJACK-O-LANTAN結成。
「Helloween」「Gamma Ray」等のジャーマンメタル(ゴシックメタル?)のコピーを中心に活動していく。
この時、左手の技術がすごい勢いで上昇していき、現在の基礎をつくる(右手はピック弾きオンリー)。

バイトで貯めたお金を全て使い、KILLERのクリミナルベースを購入。
TAIJI好きは止まらない…

このバンドではコンテストには全く出場せず(ライブはたまにやっていた)ただひたすら演奏を楽しんでいた。
ある日のスタジオ練習の時に、演奏中に鳥肌がたつ快感を経験してしまい、この経験のおかげで音楽にとりつかれてしまうこととなる。

高3になり、進路を決めなければいけない時期になるが、音楽以外にやりたいこともなかったため、9月には大阪の音楽専門学校に行く事を決定し、悠々自適の高校生活を送ろうとする。
しかし、頭が悪いから専門学校というイメージを嫌い、1ヶ月だけ猛勉強する。
結果順位を大幅に上げ、満足してベースばかり弾く生活を送る。

ちなみに専門学校に行こうと思ったのは、メンバーにプロになろうと思っている奴がいなかったこと(後日Voにはあったことが分かる)、指弾きをしたかったがまったく出来ず、どのような練習をすればいいかも分からなかったこと、音楽の基礎能力を身につけたかったことなどが理由。

2月に専門学校のクラス分けのための実力テストがあり(HelloweenのPower)、後日クラスメートとなる奴らと友好を深める。
テスト終了後、南港の喫茶店で食事をし、そこのテレビで長野五輪でのスキージャンプ金メダル(「大ジャンプだ原田〜!!」)を見て感動する。

こうして本格的に音楽をやるために大阪に移り住むこととなった。


JACK-O-LANTAN
Vo.岡本
Gt.阿部
Gt.大塚
Dr.松田
サポート.阿部(弟)